com.orangesignal.csv.handlers

クラス AbstractCsvListHandler<T,H extends AbstractCsvListHandler<T,H>>

java.lang.Object

com.orangesignal.csv.handlers.AbstractCsvListHandler<T,H>

型パラメータ:

T - 区切り文字形式データの型

H - 区切り文字形式データリストのデータアクセスハンドラの型

すべての実装されたインタフェース:

CsvHandler<List<T>>, CsvListHandler<T>

直系の既知のサブクラス:

AbstractBeanListHandler, ColumnNameMapListHandler, ColumnPositionMapListHandler, StringArrayListHandler

public abstract class AbstractCsvListHandler<T,H extends AbstractCsvListHandler<T,H>>
extends Object
implements CsvListHandler<T>

区切り文字形式データリストのデータアクセスを行うハンドラの基底クラスを提供します。

導入されたバージョン:

1.3.0

作成者:

Koji Sugisawa

フィールドの概要

フィールド

修飾子とタイプ	フィールドと説明
protected int	limit 取得データの限度数を保持します。
protected int	offset 取得データの開始位置を保持します。

コンストラクタの概要

コンストラクタ

コンストラクタと説明
AbstractCsvListHandler() デフォルトコンストラクタです。

メソッドの概要

メソッド

修飾子とタイプ	メソッドと説明
H	limit(int limit) 取得データの限度数を設定します。
List<T>	load(CsvReader reader) 区切り文字形式入力ストリームを読込んで区切り文字形式データのリストを返します。
H	offset(int offset) 取得データの開始位置を設定します。
List<T>	processScalar(List<T> list) 指定された区切り文字形式データのリストにスカラー副問い合わせを行った結果のリストを返します。
void	setLimit(int limit) 取得データの限度数を設定します。
void	setOffset(int offset) 取得データの開始位置を設定します。

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

インタフェースから継承されたメソッド com.orangesignal.csv.CsvListHandler

load, save

フィールドの詳細

offset

protected int offset

取得データの開始位置を保持します。

limit

protected int limit

取得データの限度数を保持します。

コンストラクタの詳細

AbstractCsvListHandler

public AbstractCsvListHandler()

デフォルトコンストラクタです。

メソッドの詳細

setOffset

public void setOffset(int offset)

インタフェースからコピーされた説明: CsvListHandler

取得データの開始位置を設定します。

定義:

setOffset インタフェース内 CsvListHandler<T>

パラメータ:

offset - 取得データの開始位置

offset

public H offset(int offset)

インタフェースからコピーされた説明: CsvListHandler

取得データの開始位置を設定します。

定義:

offset インタフェース内 CsvListHandler<T>

パラメータ:

offset - 取得データの開始位置

戻り値:

このオブジェクトへの参照

setLimit

public void setLimit(int limit)

インタフェースからコピーされた説明: CsvListHandler

取得データの限度数を設定します。

定義:

setLimit インタフェース内 CsvListHandler<T>

パラメータ:

limit - 取得データの限度数

limit

public H limit(int limit)

インタフェースからコピーされた説明: CsvListHandler

取得データの限度数を設定します。

定義:

limit インタフェース内 CsvListHandler<T>

パラメータ:

limit - 取得データの限度数

戻り値:

このオブジェクトへの参照

load

public List<T> load(CsvReader reader)
             throws IOException

インタフェースからコピーされた説明: CsvListHandler

区切り文字形式入力ストリームを読込んで区切り文字形式データのリストを返します。

このメソッドは利便性の為に提供しています。
実装は CsvListHandler.load(CsvReader, boolean) をスカラー副問い合わせを行うとして呼出すだけです。

定義:

load インタフェース内 CsvHandler<List<T>>

定義:

load インタフェース内 CsvListHandler<T>

パラメータ:

reader - 区切り文字形式入力ストリーム

戻り値:

区切り文字形式データのリスト

例外:

IOException - 入出力例外が発生した場合

関連項目:

CsvListHandler.load(CsvReader, boolean)

processScalar

public List<T> processScalar(List<T> list)

指定された区切り文字形式データのリストにスカラー副問い合わせを行った結果のリストを返します。 この実装は単に offset と limit を使用して処理します。

定義:

processScalar インタフェース内 CsvListHandler<T>

パラメータ:

list - スカラー副問い合わせを行う区切り文字形式データのリスト

戻り値:

スカラー副問い合わせされた区切り文字形式データのリスト