com.orangesignal.csv.handlers

クラス ColumnPositionMappingBeanListHandler<T>

java.lang.Object

com.orangesignal.csv.handlers.AbstractCsvListHandler<T,H>

com.orangesignal.csv.handlers.AbstractBeanListHandler<T,CsvColumnPositionMappingBeanTemplate<T>,ColumnPositionMappingBeanListHandler<T>>

com.orangesignal.csv.handlers.ColumnPositionMappingBeanListHandler<T>

すべての実装されたインタフェース:

CsvHandler<List<T>>, CsvListHandler<T>

public class ColumnPositionMappingBeanListHandler<T>
extends AbstractBeanListHandler<T,CsvColumnPositionMappingBeanTemplate<T>,ColumnPositionMappingBeanListHandler<T>>

区切り文字形式データの項目位置を基準として Java プログラム要素のリストと区切り文字形式データアクセスを行うハンドラを提供します。

作成者:

Koji Sugisawa

関連項目:

CsvColumnPositionMappingBeanManager

フィールドの概要

クラスから継承されたフィールド com.orangesignal.csv.handlers.AbstractBeanListHandler

beanFilter, orders, template

クラスから継承されたフィールド com.orangesignal.csv.handlers.AbstractCsvListHandler

limit, offset

コンストラクタの概要

コンストラクタ

コンストラクタと説明
ColumnPositionMappingBeanListHandler(Class<T> type) コンストラクタです。

メソッドの概要

メソッド

修飾子とタイプ	メソッドと説明
ColumnPositionMappingBeanListHandler<T>	addColumn(int position, String field) 指定された項目位置と Java プログラム要素のフィールド名をマップへ追加します。
ColumnPositionMappingBeanListHandler<T>	addColumn(int position, String field, Format format) 指定された項目位置と Java プログラム要素のフィールド名をマップへ追加します。
ColumnPositionMappingBeanListHandler<T>	addColumn(String field) 指定された Java プログラム要素のフィールド名を現在の最後の項目位置としてマップへ追加します。
ColumnPositionMappingBeanListHandler<T>	addColumn(String field, Format format) 指定された Java プログラム要素のフィールド名を現在の最後の項目位置としてマップへ追加します。
ColumnPositionMappingBeanListHandler<T>	columnMapping(Map<Integer,String> columnMapping) 項目位置と Java プログラム要素のフィールド名のマップを設定します。
ColumnPositionMappingBeanListHandler<T>	filter(CsvValueFilter filter) 区切り文字形式データフィルタを設定します。
ColumnPositionMappingBeanListHandler<T>	header(boolean header) 区切り文字形式データの列見出し (ヘッダ) 行を出力するかどうかを設定します。
List<T>	load(CsvReader reader, boolean ignoreScalar) 区切り文字形式入力ストリームを読込んで区切り文字形式データのリストを返します。
void	save(List<T> list, CsvWriter writer) 指定された区切り文字形式データのリストを区切り文字形式出力ストリームへ書込みます。
void	setColumnMapping(Map<Integer,String> columnMapping) 項目位置と Java プログラム要素のフィールド名のマップを設定します。

クラスから継承されたメソッド com.orangesignal.csv.handlers.AbstractBeanListHandler

filter, getType, order, processScalar, setOrder, setValueConverter, setValueFormatterMapping, setValueParserMapping, valueConverter, valueFormatterMapping, valueParserMapping

クラスから継承されたメソッド com.orangesignal.csv.handlers.AbstractCsvListHandler

limit, load, offset, setLimit, setOffset

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

ColumnPositionMappingBeanListHandler

public ColumnPositionMappingBeanListHandler(Class<T> type)

コンストラクタです。

パラメータ:

type - Java プログラム要素の型

例外:

IllegalArgumentException - type が null の場合

メソッドの詳細

addColumn

public ColumnPositionMappingBeanListHandler<T> addColumn(String field)

指定された Java プログラム要素のフィールド名を現在の最後の項目位置としてマップへ追加します。

パラメータ:

field - Java プログラム要素のフィールド名

戻り値:

このオブジェクトへの参照

addColumn

public ColumnPositionMappingBeanListHandler<T> addColumn(String field,
                                                Format format)

指定された Java プログラム要素のフィールド名を現在の最後の項目位置としてマップへ追加します。

パラメータ:

field - Java プログラム要素のフィールド名

format - フィールドを処理するフォーマットオブジェクト (オプション)

戻り値:

このオブジェクトへの参照

導入されたバージョン:

1.2

addColumn

public ColumnPositionMappingBeanListHandler<T> addColumn(int position,
                                                String field)

指定された項目位置と Java プログラム要素のフィールド名をマップへ追加します。

パラメータ:

position - 項目位置

field - Java プログラム要素のフィールド名

戻り値:

このオブジェクトへの参照

addColumn

public ColumnPositionMappingBeanListHandler<T> addColumn(int position,
                                                String field,
                                                Format format)

指定された項目位置と Java プログラム要素のフィールド名をマップへ追加します。

パラメータ:

position - 項目名

field - Java プログラム要素のフィールド名

format - フィールドを処理するフォーマットオブジェクト (オプション)

戻り値:

このオブジェクトへの参照

導入されたバージョン:

1.2

setColumnMapping

public void setColumnMapping(Map<Integer,String> columnMapping)

項目位置と Java プログラム要素のフィールド名のマップを設定します。

パラメータ:

columnMapping - 項目位置と Java プログラム要素のフィールド名のマップ

例外:

IllegalArgumentException - columnMapping が null の場合

導入されたバージョン:

1.2.4

columnMapping

public ColumnPositionMappingBeanListHandler<T> columnMapping(Map<Integer,String> columnMapping)

項目位置と Java プログラム要素のフィールド名のマップを設定します。

パラメータ:

columnMapping - 項目位置と Java プログラム要素のフィールド名のマップ

戻り値:

このオブジェクトへの参照

例外:

IllegalArgumentException - columnMapping が null の場合

filter

public ColumnPositionMappingBeanListHandler<T> filter(CsvValueFilter filter)

区切り文字形式データフィルタを設定します。

パラメータ:

filter - 区切り文字形式データフィルタ

戻り値:

このオブジェクトへの参照

導入されたバージョン:

1.2.3

header

public ColumnPositionMappingBeanListHandler<T> header(boolean header)

区切り文字形式データの列見出し (ヘッダ) 行を出力するかどうかを設定します。

パラメータ:

header - 区切り文字形式データの列見出し (ヘッダ) 行を出力するかどうか

戻り値:

このオブジェクトへの参照

導入されたバージョン:

2.1

load

public List<T> load(CsvReader reader,
           boolean ignoreScalar)
             throws IOException

インタフェースからコピーされた説明: CsvListHandler

区切り文字形式入力ストリームを読込んで区切り文字形式データのリストを返します。

パラメータ:

reader - 区切り文字形式入力ストリーム

ignoreScalar - スカラー副問い合わせを行うかどうか

戻り値:

区切り文字形式データのリスト

例外:

IOException - 入出力例外が発生した場合

関連項目:

CsvListHandler.processScalar(List)

save

public void save(List<T> list,
        CsvWriter writer)
          throws IOException

インタフェースからコピーされた説明: CsvListHandler

指定された区切り文字形式データのリストを区切り文字形式出力ストリームへ書込みます。

パラメータ:

list - 区切り文字形式データのリスト

writer - 区切り文字形式出力ストリーム

例外:

IOException - 入出力例外が発生した場合